こんにちは、ママ鉄のかえでです。
先日、南海電車とジャパンコーヒーフェスティバルがコラボした、高野山とふもとというイベントに出かけてきましたので、レポしたいと思います。
ジャパンコーヒーフェスティバルとは
ジャパンコーヒーフェスティバルは日本国内におけるコーヒー文化の健全な発展と普及を目的に活動しております。(以下略)
パンフレットより
20の珈琲屋さんが参加し、南海高野線の駅にてコーヒーが振る舞われるイベントです。なんと、今年で4回目だとのこと。コーヒー好き、電車好きとしてはたまらないイベントということで、家族で出掛けてきました。
参加費は当日券1,500円、3つのコーヒーを飲むことができます。また、500円で橋本駅〜高野山駅間の乗り放題チケットを購入できました。お代わりをしたい場合は、1,000円で3杯分のチケットを追加購入できます。
コーヒーを求めて高野線を行ったり来たり
九度山駅からスタート
九度山駅で受付をします。今回は九度山駅まで車で行きました。近くに無料駐車場がいくつかあり、今回は一番近い、九度山町役場に停めることができました。11時過ぎに到着したのですが、駐車場はほぼ満車でした。九度山町役場から九度山駅までは、坂道を下って登って、徒歩で5分ほどでした。
大人2人参加ということで、計6杯のコーヒーを楽しめることに。また、3杯のうち1つはガチャガチャで決まります。今回は、アカマツ珈琲さんと、Healing Cafe Metheonさんが当たりました。
まずは紀伊神谷駅へ
九度山駅からスタートして、まずはアカマツ珈琲さんがある紀伊神谷駅へ。南海高野線は1時間に2〜3本なので、パンフレットに載っている時刻表とにらめっこしながら進みます。
歩いて旧白藤小学校へ。廃校ながら、木造の綺麗な建物でした。アカマツ珈琲さん、Coffeeしらふじさんでコーヒーを購入。しらふじさんでは、焼き芋とチーズケーキもいただきます。チーズケーキがとても美味しくて、長男と3人であっという間に食べました。
さらに少し歩いて、シークレットコーヒーのある結びの地蔵へ。ここでは喫茶蒼さんが出店していました。前日はひとつ前の紀伊細川駅で出店していたようです。コーヒーを待つ間に、結びの地蔵にお祈りします。
今回は0歳の次男を連れていたので、ベビーカーで動いていたのですが、紀伊神谷駅から旧白藤小学校までの坂道はかなり過酷でした(次の日、夫婦そろって太ももの筋肉痛になりました)。赤ちゃん連れの場合は、ベビーカーよりも抱っこ紐の方が良さそうです。
次は下古沢駅へ
お昼頃からのスタートだったので、紀伊神谷駅周辺を散策し終えると、もう14時すぎに。高野山駅まで行くのは諦めて、下古沢駅へ戻ることにしました。
下古沢駅では、駅のホームでコーヒーを淹れているMetheonさんを発見。
コーヒーをいただきつつ、駅員さんと少しお話しします。途中、特急こうやの追い越しを駅で待つことも多かったので、特急こうやの方がかなり早く高野山駅までつけるのかと思っていたのですが、どうやらそこまででもない様子。それは、山道では時速25kmの速度制限があるからだそうです。たしかに、ゆっくり走っているなぁと思っていたので、合点がいきました。
そうこうしているうちに、下りの電車が到着したので、スタート地点の九度山駅へ向かいます。
最後は再び九度山駅
九度山駅では、ふわりさんとC.S Coffee storeさんでコーヒーを購入。今回は高野山に近づくほど深煎りコーヒーを味わえるようになっていたので、浅煎り〜中煎りのコーヒーをいただきました。さっきまでのビターテイストとは違う酸味のある味で、新鮮さを感じながら、タイムアップ、ここにて終了です。
感想
12時前から15時過ぎまで、約3時間たっぷり楽しむことができました!イベント自体は10時~17時まで実施していましたので、橋本駅から高野山駅まで満喫する時間もたっぷりありそうです。また、日によって出店するお店が違うのも楽しいですね。
今度は2022秋にも高野山とふもとは実施予定とのこと。電車、コーヒー、高野山。これらのキーワードに興味がある方は、ぜひお出かけください😊
今回出店していたコーヒー屋さんの詳細は第29回 高野山とふもと ジャパンコーヒーフェスティバル2022・春 出店者一覧をご覧ください☕
次回のコーヒーフェスティバル
5/21~22の2日間、TauT阪急洛西口で「電車と珈琲」をテーマにしたコーヒーフェスティバルが開催されます。高架下の会場で、雨天決行とのことです。阪急電車の音を聞きながら飲むコーヒーもおいしそうですね。高架下のジャパンコーヒーフェスティバル 2022 in TauT阪急洛西口
今回初参加のジャパンコーヒーフェスティバルでしたが、また次も行ってみたくなるイベントでした。
家では大容量コーヒーを愛飲中。いろいろ試しています。