こんにちは、ママ鉄のかえでです。
今回は、前回の続き、愛知〜静岡鉄旅の2日目です。
1日目はこちら。
愛知~静岡鉄旅の概要
日程は1泊2日、土日に行きました。
1日目に愛知環状鉄道と天竜浜名湖鉄道にのり、2日目は大井川鐵道でトーマスを楽しみました。
基本の移動は車です。
子連れで荷物が多いのと、車移動の方が休憩が取りやすい(高速のSAPAなど)ので、家族旅行は車移動がメインになりがちです。その分、目的地でたくさん電車に乗ることにしています✨
いよいよ大井川鐵道へ
SLの始発駅、新金谷駅へ向かいます。
新金谷駅10:36初のトーマス号に乗るために、ホテルを9時半頃に出発。10:00過ぎに新金谷駅に到着しました。駅前の駐車場に停められるか心配していましたが、無事停められました。
ついて程なくして、トーマス号が車庫から駅前に移動してきました。トーマスへの乗車前にちらりとバーティを遠目に見学。近くで見るには入場料が別途必要でした。
トーマスとご対面。
今回の旅の最大の目的、トーマス号に乗車です。まずはトーマスと一緒に記念写真をパチリ。
一番うしろから2両目の2号車です。4人座れるボックス席になっています。車両内もトーマスにデコレーションされていました。
トーマス号出発のアナウンスがあり、いよいよトーマスが出発。新金谷駅付近にはたくさんお見送りの人がいて、息子は手を振るのに大忙し。
コロナ禍だからか、どの席の窓も半開でした。トンネルに入ると、トーマス号の煙で少し煙たくなります。風通しがとてもいいので、トンネルから出ればすぐに煙たさもなくなりました。
トーマス号の車内では、お弁当やお土産などの車内販売もあります。子供たちがあまりお弁当を食べないだろうと思ったので、今回はお弁当はやめて、お土産を購入しました。お弁当は、新金谷駅でも購入できます。
後半はバーティと並走!
家山駅で点検のため少し停車したあとは、見どころたくさん!
まずは川根温泉。長い鉄橋を渡ると、テラスや露天風呂から手を振る人がたくさん見えます。
川根温泉を過ぎると、すぐにバーティを発見!しばらくの間、見えたり見えなくなったりを繰り返しながら並走しました。初めはトーマス号の右側ん、塩郷の吊り橋を過ぎて下泉駅を越えたあたりからは、川を挟んでトーマス号の左側を走っていました。
バーティを見つけるたびに、あちらこちらで『わ〜!!』と歓声が上がっていました。
千頭駅で、トーマスフェアを楽しむ
約1時間半かけて、千頭駅に到着。駅ではパーシー、ジェームズ、ヒロの3人がお出迎え。トーマスとは転車台に乗るまで、しばらくのお別れです。
せっかくなのでトーマスフェアにも行くことに。トーマスフェアの会場は千頭駅のホームの隣。1番奥に転車台があり、その手前や隣にミニSLやバッテリーカーのコーナーがあります。長男はどちらにも乗って大満足。いたずら貨車などにも乗りたかったのですが、今回は諦め、最後に転車台に乗って回るトーマスを見て帰路につきました。
時間があれば、アプト式にも乗ってみたかったのですが、こちらも断念。再訪すると心に決めて、帰りの電車ではみんなでうとうと…。他のファミリーも同じような感じで、静かな車内でした。
門出駅でトーマスと再会
新金谷駅まで戻ってから、車で門出駅にあるKADODE OOIGAWAへ。門出駅直結のここは、体験型フードパークということで、食べたり買い物したり、とても楽しめる場所でした。
既に14時過ぎでしたが、お昼ご飯を食べていなかったのでまずは遅めのランチ。今回はフードコートでラーメンと、カフェでクレープを食べました。
それから駅に電車を見に行くことに。するとちょうどトーマス号が帰ってくる時間!15分ほど線路脇で待っていると、踏切の向こうにトーマスが!乗っている時や駅では見られない、スピード感あるトーマスが見られました✨
お土産もKADODE OOIGAWAで購入し、近くのインターチェンジから新東名へ。愛知〜静岡旅、これにて閉幕です。
旅のよかった点/反省点
2日目の旅の良かった点、反省点は別記事でまとめようと思います。そちらもお楽しみに✨
2日間、充実で楽しい2日間でした。静岡には大井川鐡道含め、まだまだ楽しめるスポットがほかにもあるようなので、是非再訪したいと思います!