こんにちは、ママ鉄のかえでです。
今回は「鉄印はじめました」京都編。京都丹後鉄道についてまとめます。
★鉄印帳プランの情報につきまして★
- 記事作成時点の情報に基づいています。
特に鉄印帳の購入可能箇所や記帳の受付時間、料金等につきましては、最新の情報をご確認ください。 - 詳細情報は、各サイトをご確認ください。
京都丹後鉄道
京都府の宮津を中心に、西舞鶴と結ぶ宮舞線、福知山と結ぶ宮福線、そして兵庫県の豊岡と結ぶ宮豊線の3路線からなる鉄道です。経営母体は、高速バスでおなじみのWILLERということで、バスと合わせたツアーなども開催しています。
有名なのは、この由良川橋梁ではないでしょうか。宮津市と舞鶴市を結ぶ鉄橋で、まるで海の上を走っているような気分を楽しむことができます。
3つの観光列車がお出迎え
コンセプトの異なる3つの観光列車が運行しています。いずれの車両も水戸岡鋭治氏がデザインされており、「松」がテーマとなった車両になっています。目的やシーン、また時刻に合わせて利用しましょう。
気軽に楽しむならー丹後あおまつ号
事前予約不要&追加料金なしで気軽にたのしめるのが、丹後あおまつ号です。西舞鶴から豊岡/網野までを結びます。
毎日運行しているので、平日にお出かけの際も利用できる便利な列車です。1日2往復していますが、午前の便は西舞鶴~豊岡を、午後の便は西舞鶴~網野を結んでいますので、利用の際にはご注意ください。
リーズナブルでゆったりー丹後あかまつ号
カフェ列車として運行しているあかまつ号。こちらは事前予約が必要ですが、乗車整理券は550円と、くろまつ号にくらべリーズナブルです。ソファ席やカウンター席などがあり、ゆったりとくつろぐことができます。
乗車区間は西舞鶴~天橋立で、こちらも1日2往復しています。往路復路ともに午後の便が人気なので、午後便を利用される場合は早めの予約がおすすめです。
ラグジュアリにグルメを楽しむならー丹後くろまつ号
レストラン列車の丹後くろまつ号は贅沢な旅にぴったり。モーニングコース、ランチコース、スイーツコースなど、時間帯によってさまざまなコースがあり、また時期ごとにコースの内容やコンセプトも異なります。
運行ルートはコースごとに異なりますが、2022年10月~2023年3月までのコースは、天橋立を起点または終点としたコースになっているようです。
鉄印帳情報
- 受付場所:天橋立駅
- 受付時間:8:00~20:30
- 記帳価格:300円
詳細は、京都丹後鉄道(丹鉄/TANTETSU)をご確認ください。
周辺のスポット
天橋立
日本三景の1つ、天橋立。眺めてよし、歩いてよしの、観光名所です。
舞鶴赤れんがパーク
東舞鶴駅からバスで約10分の赤れんがパークは、その建物自体が重要文化財です。中にはカフェや展示施設があり、ノスタルジックな雰囲気を楽しむことができます。
舞鶴港にも近く、遊覧船なども楽しむことができます。
以上、京都丹後鉄道のご紹介でした。10月に訪れる予定ですので、またレポートしたいと思います。お楽しみに…。