近所においしいお菓子屋さんがあるんですが、どういうビジネスなのだろうという謎を考えてみます。
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30代前半、夫子2人と暮らす関西在住OLのすいか🍉です。
仕事から解放されたい!という思いからサイドFIREまたはバリスタFIREを目指すことにしました。目標は10年後の2035年にサイド/バリスタFIRE開始です。
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最近、すいか🍉にはお気に入りのお菓子屋さんがあります。メインは焼き菓子で、クッキーやパウンドケーキなど、季節のお菓子を販売しています。さて、謎なのは1人でやっていて、あまり売り上げも多そうではないこと(失礼)。どうやって儲けているのかしら?時になった次第です。
実はうちの近所にはそういうお店が大きくて、1人でされているパン屋さん、コーヒー屋さん、定食屋さんなど。せっかくなので、どうやって商売が成り立っているのか、共通点を探してみようと思います。
店の面積が狭い
まず共通点は、店の面積が狭いこと。
菓子屋さんは間口も狭くて、お客さん1人で精いっぱいくらい。パン屋さんも対面式で、よくあるパン屋さんのようにセルフで取るものはほぼなし。コーヒー屋さんはイートインもできるけど、コーヒーメインなのでテーブルも狭くてスペースは喫茶店ほど広くない。定食屋さんは席数が10席くらいで、キッチンから目の届く範囲に収まっています。
狭い分、家賃も安いだろうし、接客も負担が少なさそう。効率的に場所を使えている印象です。
営業日数が少ない
次の共通点は、営業日数が少ないこと。おひとりでやられているから、無理のないようにお仕事をするのは鉄則ですね。週休2~3日、大胆に日曜日はお休みというお店も多い印象です。家庭とのバランスをとったり、仕込みや準備に時間を使うには、そういうやり方もありですね。
品数が少ない
さらに共通点を上げるとすると、品数を絞っているお店もある印象です。メニュー自体は週替わり、日替わりだけど、1回に取り扱う種類は少ないとか。スタンダードのメニューは少なく、あとは仕入れ状況に合わせるとか、工夫をしていそう。スタンダードメニューが多いと、その分在庫が増えてしまいそうですが、作りきり、売り切りのスタイルであれば、在庫を抱える必要がなくてよさそうです。
できるだけ既製品を使う
この既製品は、ラッピング等に使う紙袋などを指します。大学時代に働いていたケーキ屋さんでは、ロゴをつけた袋などを使っていたのですが、やっぱり特別なアイテムを使うのにはお金がかかります。既製品で無地の袋などを使うことで、リーズナブルにかつ手間なく仕入れられていそうです。
ということで、いくつか共通点を上げてみました。なるべくミニマルに商売をするのがコツかもしれませんね。将来、なにかお店を持てるといいな…とうっすら思っているすいか🍉には、良い研究となりました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました🍪