こんにちは、ママ鉄のかえでです。
息子が子鉄になったきっかけは、You Tubeですが、さらに鉄道にハマったきっかけは、ポプラ社の350シリーズでした。今回は、ポプラ社の350シリーズの中で、特に子鉄におすすめの3冊をご紹介したいと思います。
ポプラ社350シリーズ、子鉄向け3選
今回ご紹介する3冊は、いずれも「のりものたんけんたい」シリーズの写真絵本です。どの本も写真がいっぱいで、お子さんだけでなく大人も楽しめました。また、ボードブックになっていますので、折れなど気にせず読むことができます。
のりものパレード100
まずおすすめするのが、のりものパレード100です。陸・海・空の様々な乗り物が紹介されており、乗り物に興味を持ち始めたばかりのお子さん、鉄道以外の乗り物も見せたいお子さんにおすすめです。
鉄道からは新幹線・観光列車・SLなど、空の乗り物からは飛行機・ヘリコプターなど、そして船の仲間からは大型船からアヒルボートまで乗っています。
はたらく車は乗っていませんので、車が好きなお子さんには、こちらのはたらくくるまパレードがおすすめです。
しんかんせん しゅっぱつ!
次におすすめなのが、しんかんせん しゅっぱつ!です。こちらは、その名のとおり、日本全国の新幹線が乗っています。100シリーズとは異なり、写真だけでなく簡単な解説なども乗っているので、もっともっと新幹線のことを知りたいお子さんや、大人にもおすすめの1冊です。
2020年4月に発刊のため、MAXときや、現美新幹線、とれいゆつばさなど、すでに引退してしまった新幹線もみることができます。
でんしゃパレード100
最後におすすめするのは、でんしゃパレード100。その名の通り、電車を紹介している1冊です。関東から関西までの電車や地下鉄、さらにはモノレールなどの電車が紹介されています。
こちらには解説がついていませんが、全国各地の100の電車を見ることができるので、いろいろな電車に興味が出てきたお子さんにおすすめです。また、特に関東・関西にお住まいの方は、街を走っている電車が乗っていますので、「これ、見たことあるね!」とお子さんとお話したり、また、実際に見に行ったりと、活躍すること間違いなしの1冊です。
(参考)そもそも、ポプラ社350シリーズとは?
ポプラ社が発刊している、350円(税抜)の絵本・写真絵本のシリーズです。
今回紹介した「のりものたんけんたい」シリーズ以外にも、「はじめての世界名作えほん」シリーズや、「はじめてのいきものえほん」シリーズなど、子供向けの絵本・写真絵本のラインナップがあります。
ワンコイン以下で購入でき、またシリーズによってはボードブックになっているので、小さなお子さんでも、気軽に読むことができます。また、小さなお子さんでもページがめくりやすいのが特徴の1つです。B5サイズなのでお出かけにも便利です。
(息子の場合は、1歳半くらいから自分で読んでいました。ページが重なってしまうことはありましたが、特に問題なく使用できていました)
インターネット・書店などで購入できます。
以上、今回はポプラ社の350シリーズを紹介いたしました。
ぜひ、お子さんと一緒に、絵本でも鉄道を楽しんでくださいね。