子鉄と一緒。~かえでのママ鉄ライフ~

ママ鉄2年目。関西中心に、電車スポットや鉄旅ログなどを記録します。

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大井川鐡道、トーマス号&トーマスフェアの効率的な楽しみ方

先日実際に訪れた経験をもとに、大井川鐡道のトーマス号&トーマスフェアの効率的な楽しみ方をご紹介したいと思います。

 

大井川鐡道のトーマス号とは?

毎年夏の時期に大井川鐡道にトーマス号がやってきます。詳しくは、こちらの記事に書いていますので、よろしければご覧ください😊

www.maple-journal.com

押さえておきたいポイント3つ

トーマス号・バーティ号は1日1往復です

トーマス号・バーティ号は基本的に金・土・日・月に運行しています(お盆等、追加運転日あり)。

1日1往復の運行で、発着時間は以下の通りです。

(トーマス号)

  • 往路:新金谷10:38発 → 千頭11:54着
  • 復路:千頭14:10発 → 新金谷15:27着

(バーティ号)

乗車には予約が必要

過去記事にもまとめていますが、乗車には事前予約が必要です。予約方法には、①ツアーに参加する(先着)、②乗車券のみ購入する(抽選・先着)の2つの方法があります。

トーマスフェアには、トーマス号に乗らなくても入場できる

トーマス号運行日に、千頭駅で開催しているトーマスフェアにはトーマス号・バーティ号に乗車しなくても入場・参加することができます。

開催時間は、10:00~16:00(最終受付15:45)ですが、各アトラクションによって時間が異なるため、以下のサイトをご確認ください。

2022きかんしゃトーマス号 トーマスフェア会場 | 大井川鐵道【公式】

実際に行って分かったこと3つ

トーマス号・バーティ号の到着後、トーマスフェアは大混雑

当たり前といえばその通りですが、トーマス号・バーティ号が到着した直後の12時以降、トーマスフェアは混雑します。特に、トーマスが転車台に転車する時間、トーマスと仲間たちが大集合する時間が決まっているので、それを見学したい方は12~13時の間にトーマスフェアに集まりますので、特に混雑することが予想されます。

トーマスコーデがマスト✨

今回、子どもたちはトーマスTシャツを着て参加しました。実際に行ってみると、トーマスコーデのお子さんが多かったです。Tシャツや、帽子、リュックなど、トーマスアイテムを身に着けていると、子どもも大人もテンションが上がって、よりトーマスを楽しめると思います。

実際に来たTシャツはこちら。

[rakuten:toysrus:10672541:detail]

トーマスアイテムはこちらでも購入できます。

帰りの時間は要確認!

千頭駅から新金谷駅に戻る電車にも限りがあります。トーマス号・バーティ号以外に乗って帰られる場合も、運行本数が少ない&時間が離れているので、事前に確認の上お出かけすることをオススメします。

 

失敗したこと3つ

今回、実際にトーマス号に乗車、トーマスフェアに参加してみて、失敗したなぁと思ったことがありましたので、そちらもご紹介します。

記念品は事前に交換がおすすめ(ローチケ利用の場合)

今回、ローチケを利用して乗車券を購入しました。記念品をいただくことができたのですが、時間がなく新金谷駅に戻ってきてから交換しました。記念品と一緒に、新金谷駅千頭駅間の名所やトーマスの仲間たちを見つけるアクティビティのお知らせなどがいただけるので、乗車前にもらっておけばよかったと後悔しました。

また、記念品はいくつか柄があるのですが、今回4人分全部同じ柄でした😢もしかすると、申し出れば交換していただくことも可能かもしれませんので、余裕をもって駅に訪れることをオススメします。

飲み物・おやつはしっかり用意を

トーマス号の乗車時間は約1時間半です。これから暑くなる時期ですので、特に飲み物の準備はしっかりとしておいてください。車内販売は乗車してすぐのみ(新金谷駅発の場合)でしたので、もし飲み物がなくなってしまうと、かなりつらいです。

私たちもしっかり飲み物を準備していたのですが、おやつやお昼ご飯の準備が少し足りず、子どもたちがおなかをすかせてしまいました。おやつなどは時間つぶしにもなると思いますので、少し多めに準備していくとよいと思われます。

また、トーマス号の運行時間はちょうどお昼前後です。各駅・車内ではお弁当の販売がありますのでそちらを利用したり、千頭駅の周辺のお食事処を利用したり、トーマスフェアで軽食を食べたり、いくつか選択肢がありますが、上記のとおり混雑も予想されるので、お子様連れの場合は、あらかじめ目星を付けておくと安心ですね。

トーマスの転車をよく見たければ、早めに転車台前へ

トーマス号の転車は12:30ごろから始まりますが、転車台前のスペースには限りがあります。また、線路上では見学ができないため、前のほうで見学をしたい場合は、早めに場所の確保をしてください。

トーマスの左側に見えるのが見学スペース。とても近くから見ることができます。

今回は、転車台のほうに行くのが出遅れて、見学スペースに入ることができませんでした。その代わりに、バッテリーカー近くの柵のほうから見ることができましたので、そちらに行くのも1つの選択肢です。その場合も、転車時間が近くなると線路を渡る道が封鎖されてしまうので、早めの行動がおすすめです。

(ちなみに、今回は飲み物を購入しに行っていた主人だけ、取り残されてしまうという事件も起きました。転車の時間は5分程度ですが、家族で別れて行動する場合はお気を付けください。)

効率的な楽しみ方、3つのアイデア

前もってトーマスフェアに入場する

トーマスフェアが空いているのは、トーマス号・バーティ号が到着する前です。普通電車で千頭駅に向かい、トーマスフェアに入場すれば、例えばラスティーやウィンストンにスムーズに乗車することができます。

乗りたい・見たいものを決めておく

トーマスフェアにはいくつもアトラクションがあります。千頭駅での滞在時間にもよりますが、短時間の滞在を予定される場合は、どのアトラクションに乗るかを決めておいたほうがよいでしょう。

また、転車が行われている間、各アトラクションがかなり空きます。もし転車は見なくてもよいということであれば、その間にアトラクションを楽しむのもよいでしょう。私たちは転車見学を半分くらいで切り上げ、バッテリーカーに乗りました。3つほど種類があったのですが、どれも空いていたので、トーマスを選ぶこともできました。転車が終わった直後には行列ができていましたので、優先順位をつけて楽しむのが大切そうです。

(番外編)トーマス号は見て楽しむ

せっかくであれば、トーマス号に乗りたいところ。しかし、トーマス号に乗ると、当たり前ですがトーマスは見られません。もし、トーマスをしっかり見たい、トーマス号に乗らなくても大丈夫、ということであれば、あえてトーマス号に乗る必要はないかもしれません。各駅でトーマス号を待ち構えたり、門出駅・川根温泉など、大井川鐡道沿いのトレインビュースポットから、トーマス号を見たり、選択肢はいくつもあります。

事前準備で、トーマス号・トーマスフェアを満喫しよう

つらつらと記載しましたが、事前に準備しておくことで、トーマス号・トーマスフェアを2倍以上楽しむことができると思いました(今回は、かなり計画不足でした、反省)。ぜひ、この記事を参考にしていただいて、トーマス号・トーマスフェアを満喫していただければと思います。