なんと、JR西日本の、あのサイコロきっぷに第三弾が登場しました。今回もとってもお得なきっぷなので、新年の旅行初めにぜひ利用したいですね。
大阪発サイコロきっぷとは?
サイコロの出た目によって行き先が決まる切符です。大阪市内発着で、往復JR(新幹線or特急列車)の普通車指定席が利用できます。
値段は?
値段はおとな1人あたり1回5,000円です。うち、エントリー費が4,500円、サイコロきっぷ代が500円となります。
こども料金の設定はありません。
エントリー期間は?
2023/1/10(火)~2/5(日)です。
きっぷの購入は、乗車日1ヶ月前の10:00から可能です。ゆきとかえりを同時に購入する必要があるので、かえりの乗車日の1ヶ月前から購入しましょう。
発売・利用期間は?
発売期間:2023/1/10(火)~2/12(金)
利用期間:2023/1/11(水)~2/14(日)の連続する3日間
*2/12利用開始分まで発売
行き先は?
行き先は以下の4つです。当選確率は、博多が1/9、湯田温泉が2/9、加賀温泉・出雲市が1/3です。
博多以外は途中下車が可能で、湯田温泉の場合は新山口駅、加賀温泉の場合は福井駅、出雲市の場合は米子駅で途中下車することができます。
どれくらいお得なの?
OFF率は以下の通りです。
最大約83%、そのほかも60%以上の割引率で利用することができ、第一弾の大阪発バージョンよりもお得感がありますね。
こども料金はないのですが、通常、こども料金はおとな料金の半額ですので、こどもも通常料金よりもお得に楽しむことができます。
購入方法などはほぼ一緒
購入方法は今までと大きく異なりませんが、気をつけた方が良い違いは以下の3点です。
- エントリーはWEBからではなく、WESTERのアプリから行う
- 購入は予約完了メールが届いてから
- 最大3人まで同時に購入可能
第一弾の大阪発の場合は6人まで利用できたのですが、今回は3人までなので、4人以上で旅行の際は、別途きっぷを購入することが必要です。
購入の際は大阪発のこちらの方法も参考にしてください。
モデルプラン
それぞれの到着地別に1泊2日のモデルプランを考えてみました。
博多
1日目:
2日目:
又は
- 博多でお買い物、キャナルシティ→エンタメも、BOSS E・ZO FUKUOKA
博多はグルメの街。ぜひ博多に一泊して夜の博多を楽しみたいものです。博多市内で楽しむなら、新しくできた施設BOSS E・ZO FUKUOKAにも行ってみたいですね。福岡県内で足を伸ばすなら、太宰府だけでなく門司港や小倉も候補になりますね。
湯田温泉
1日目:
- 瓦そばに舌鼓→湯田温泉でのんびり
2日目:
- SLやまぐちに乗車→津和野を観光
又は
山口県はレンタカーがあると、観光地に足を伸ばしやすそうです。一方で、鉄道好きの方はSLやまぐちに乗車するのもおすすめです。
加賀温泉
1日目:
2日目:
加賀温泉には温泉地がたくさん。泊まりたいホテルや旅館を決めて、温泉地を選ぶのも良いですね。
福井では東尋坊や水族館を回るのもいいでしょう。恐竜博物館は現在リニューアルのため現在休館中なので、お気をつけください。
出雲市
1日目:
2日目:
又は
- 境港で鬼太郎めぐり→すなばコーヒーへ。
出雲といえばやはり出雲大社へのお参りは外せませんね。また出雲そばもお試しください。
ほかにも好みに合わせて島根で歴史を感じるもよし、鳥取まで足を伸ばすもよしですね。個人的にはすなば珈琲に再訪したいです。
新年の旅行初めに、ぜひサイコロきっぷでお出かけを!
またまたお得なサイコロきっぷ。2023年の運試しに、お出かけしてみてはいかがでしょうか。